迷い猫のその後

【迷い猫のその後】

去年の夏、うちの家に迷い込んできた茶トラ。うちではもう飼えないので、保護猫譲渡施設 みんなのもりで預かってもらっていましたが、里親さんが決まりました!

 

 

迷い猫でやってきた時、

病院で診てもらうと、推定10歳くらいである上、

エイズキャリアの猫でした。

でも、ウイルスを持っているだけで、

いたって元気な猫ちゃん。

将来ウイルスが活動を始めると症状が出てくることもあれば、元気に天寿を全うする子もいます!

気づかないままの猫たちもたくさんいるとのこと。可能性を持ってるというだけです。

 

 

ストレスを与えないと発症しないということですし、

空気感染や接触感染はないので、

他の猫たちとも一緒に生活できます。

でも、みんなのもりでは、

多頭飼いがストレスになってはいけないのでということで

同じ境遇の猫たちと一緒に、自宅で保護してくださってたんです。

 

そんな中、里親さんになってくれるという方が!

しかも、エイズキャリアのもう1匹の猫ちゃんと一緒に。

子猫に比べて成猫の譲渡は難しいと言われるなか、

みんなのもりのオーナーも

これは、奇跡の譲渡だと…。

 

うちは申し訳ないことに

里親になれませんでした。。。

ごめんね。

 

でも、

優しくてステキなママに

出会えたようです。

しかも、1匹じゃないから

さみしくないね。

 

 

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