【お願い ~カンボジア寄付~】

今日から7月に入りましたね、下半期のスタートです。

私は、さっそく嬉しいことがありまして

7月末にカンボジアに行くことにしました(^^)/

 

今回は、カンボジアのバッタンバン州にあるタサエン村というところに行きます。

ここは、地雷が多く埋まっていたタイ国境近くの地域で、今もなお、地雷処理が行われています。

かつては、逃げ隠れた兵士やその家族たちが身を潜めた地域でもあり、

ジャングルを切り開いて、村人たちが生活しています。

危険な場所なら、他の場所に移ればいいと思ってしまいますが、

土地を手にするお金もなく、切り開いた土地で農業をして生きざるを得なかったのだと思います。

 

 

でも、ご安心ください。

私がこの村を訪れるのは、6回目??くらいで

泊まる場所付近は、地雷は撤去されています。

 

いつも何をしに行ってるか…人に会いに行っています(^^)

地雷があっても、どんなに貧しくても、

あの村の人たちは、とにかく明るく、逞しいんです。

昔、ここに地雷を埋めたぜ!と言ってくるおじさんもいれば、

地雷撤去の横でおばちゃんの井戸端会議が始まったり、

洪水になれば、網を張って魚を待ちかまえて、Vサインをしてきたり…。

危険・貧困などのイメージがとても強い国なんですけど、

それ以上に、この人たちは強いなー、逞しいなーといつも思うのです。

この村で出会った人たちのことが、私は好きです。

マイナスのイメージだけじゃなくて、前向きな姿も知ってもらえたい!と思いながら…通っています。

 

でも、地雷がまだまだ残っていることも事実で、

未だに、村人が普段使っている畑から対人地雷や対戦車地雷が出てくることもあるようです。

内戦終結から二十数年、400万~600万個の地雷が残っているといわれています。

その内戦の影響で、教育や医療の遅れも大きな問題ともなっています。(これについては、また詳しく…。)

 

内戦が残した爪痕も逞しく生きる姿も、

知ったからには、しっかり伝えなきゃなと思っています。

 

今回はタサエン村という小さな地雷原の村に行くのですが、

せっかく行くのなら、少しでも村の力になりたいなと思っています。

 

最近は、本当にありがたいことに

「私にできることありますか?」と声をかけてくださる方もいらっしゃいます。

本当にありがとうございます。

 

文房具や衣類なども喜んでもらえますが、私が運ぶには限界があります。

そして、正直なところ、本当の意味で一番求められているのは、村の復興に充てられるお金だと思うのです。

 

もしよろしければ、村へ送る寄付金のご協力をお願いできないでしょうか?

みなさんのお気持ちほどで十分なのですが、目安として1口3000円~とさせてください。

それ以下でも、それ以上でも、全然かまいません。

ご協力いただけたら、それだけで十分です。

18万円集まれば、井戸が1基建てられます。

ジャングルだったような場所ですから、井戸もまだまだ必要とされています。

この井戸の寄贈を、1つの目標としています。

 

ご協力くださる方は、Facebookのメッセンジャー、

もしくは久保田夏菜公式ホームページから 

コンタクトしていただけると助かります。

どうぞ、ご協力よろしくお願い致します。