2021.12.31
DIARY
思い溢れた卒団式の話
2年ぶりに再会できた
ジュニアソフトボールチームの監督からいただいたお花です。
50年以上の伝統をもつチームで
毎年、ホテルで卒団式を開催されていて
数年前から司会で入らせていただいています。
親子で必死に走り続けてきた6年間を
振り返りながら、
新しい道へと進む卒団式たちにエールを贈る会です。
お父さんお母さんたちは
愛するわが子のためにがむしゃらに、
子どもたちは仲間と切磋琢磨しながら
泣いて笑って成長して、
監督は若い子どもたちのためと向き合い、気づけばユニホームを着て39年。
「ここには後悔した大人たちがたくさんいます。君たちは自分の決めた道をしっかりと進んでほしい」
そんな言葉もありました。
たくさんの人のいろんな思いが
あふれていました。
一年に一回しかお会いできないけど
思いに触れるとこんなにも心が動かされるんだと、今年も、もらい泣き笑。
まっすぐな気持ちを大切にしたいと毎年思うのです。
そして、誰もが経験できることではきっとなくて、わたしもわが子とそんな時間を過ごせるのだろうかと…羨ましくも思うのです。
大事な節目の場
お手伝いをさせてもらえて光栄です。
ありがとうございました。
改めまして、
卒団生のみなさま
本当におめでとうございます。
そして、監督、また来年もお会いできるのを楽しみにしています!!
2022年まであと少し。
来年はたくさんの人に会えて
いろんな思いにふれられるといいな。
みなさんにとって
幸せな年の始まりになりますように。