先日、カンボジア訪問中

ひろしまハウスを取材してきました！

 

ひろしまハウスとは

カンボジアの首都プノンペンにある教育支援施設。

貧しくて学校に行けない子どもたちが

無料で勉強でき、給食を食べられる場所です。

 

ひろしまハウスは

1994年のひろしまアジア大会をきっかけに

広島の人の手によって建てられました。

それは、原爆からの復興を知る都市だからこそ

内戦の爪痕に苦しむカンボジアの力になれるという思いからでした。

 

しかし、そのひろしまハウス構想から20年が経ち、

立ち上げメンバーも高齢化、

さらには、ある団体の支援金打ち切りによる資金難。

ひろしまハウスは継続の危機に直面してます。

 

そんな中、今

ひろしまハウスを守ろうと動いているのが

プノンペンでプロサッカー選手として活躍する

広島出身の友廣壮希さん。

日本人が現地スタッフとして関わるのは初めてのこと。

まずは、名札と名簿を作るところからのスタートだったとか。

彼のひろしまハウスでの活動に密着しています！

 

目をキラキラと輝かせて

逞しく生きる子どもたちの姿は変わっていません。

特番から1年。

子どもたちは、ずいぶんと日本語が上手になっています！

ひろしまハウスは、より活気溢れる施設になっています！

明日2月15日

18:15からのRCCニュース6内で放送予定です。

よろしくお願いします。