2019.02.16

学校建設に向けて

「実はずっと学校を建てたいなって思ってたんです」

講演会後に、声をかけてくれた1人の方のこの言葉からスタートしました。

広島の方の寄付で

カンボジアに学校が1つ建てたれることになりました。

カンボジアを想うあたたかいお気持ちに感謝します。

以下、現地の学校建設の状況です。高山良二さんのFBの記事です。

【小学校建設の調査・下見】2019.2.16(土)バッタンバン州サンパウルーン郡サンペピイップコミューンオトモー村は、人口818人、189世帯のキャッサバ芋やマンゴーの畑の村です。
 2014年に村人が建設した3教室の小学校の校舎がありますが、現在174名の児童の教育には狭くなり、新しい校舎を建設することになりました。

 広島の久保田夏菜さんのお世話で、広島の中和建設株式会社様(植木重夫社長)、広島ガス北部販売株式会社様(定森信治社長)、定森信治様、高木克敏様から建設資金が寄せられ、3教室の校舎の建設にまもなく着工します。

 着工に当たっての村人や子供たちとの約束として、①ソムルーソムラーン(ゴミを拾いましょう)⓶バッチュウーン(スリッパを綺麗に並べましょう)③壊れた時はみんなで直しましょう)を誓い合いました。

 黒板や机、いすは村で備えることも約束しました。これは、口約束だけではダメなので、郡長、コミューン長、村長、学校の校長先生などの署名を頂くことにしています。

業者は、タイで8年間建設現場で腕を磨いた最も信頼できる優秀なMr.カーにやっていただきます。広島の皆さん有難うございました。

  地雷・不発弾を見つけた時は、触らないですぐにIMCCDに連絡するようにお願いしました。